夢幻城ばぁる

2013年3月9日土曜日

ディレイのために金なくなる



メビウス上昇紋章をゲット!
厳密にはお金出して買っただけなんですけどね、スタンOP付きで1500Gでした
中々に悩む買い物だったのは言うまでもなく。
ちなみに、この1500Gあればサブキャラにマジアバを一式買えるっていうね
カンストすると際限なく金がかかる……

ちなみにメビウス紋章とは、最近のアップデートで追加された新規ダンジョンで
過去のネストの関門がランダムで生成されるものです。
簡単にいえば、ボス戦オンリーの不思議のダンジョンって感じですね。

シードラゴンサフェントラ実装→三次職+50キャップ開放
の流れでレベル47にした所で一時休止したので復帰したのは割りと最近なのですが、
50ネストを適正レベルで終えたことがないので、メビウス仕様の50ネストを引かないかどうかビクビクですね(笑)

前々からやりたかったスペック公開!
武器は知恵Ⅱ+10、+9です。盾も+10に出来れば14Kに到達できそうなのですが、既に+9を5本折ってるので予備を入手するまで我慢中です。
この頃と比べると、キチガイじみてステアップしてるな。



圧倒的なディレイ! 壮観だとは思いませんかっ!
ディレイ45K,スタン40Kの維持を目標にしています。
なぜ、ディレイにこだわるのか? と割と聞かれるのですが対人戦のためではないです。
グランドクロス、GXと呼ばれるスキルのためだけにディレイを上げています。
弱体化食らったために、GXを撃つこともそう多くはありませんが惰性で上げてる部分も。
スタンを一緒に上げてるのは……と言うか、ディレイを上げようとすると一緒にスタンも上がるせい。力やアクセサリーの補正の関係上、そうなってしまうというか。

ただ、私自身32キャップからディレイ特化を貫いてる身分として思うのは、
ディレイ特化だけではゴミです。大型や中型に効果があるとされるディレイですが、
ソロによる長時間戦闘でディレイを蓄積出来なければ効果が見込めないからです。
スタンも同様、しかもスタンの場合は相手のSAを完全に剥がさなければいけないので、
ディレイよりもさらに頻度が低いという。

しかーし、ディレイとスタンが上がるとどうなるか? 一言で表すと、神 性 能です。
大型中型に対しては依然として大きく効果は見込めませんが、小型に対しての支配力が圧倒的に増します。
特にインクの場合は、範囲攻撃とトランジの複数ヒットの影響でディレイとスタンがものすごくノリます。2つを積むと世界が変わります。マジ別ゲー(笑)


ちなみにディレイは相手のフレームへの割り込み(遅延)効果であって、
のけぞり時間が増えるといった単純なものではありません。
相手が武器を振り上げた瞬間にディレイを叩きこめば、振り下ろすまでの間が作られる
そんな感じです。ヒットストップに近いものがありますね
ディレイが高くなるとヒットストップがひどくなるので、ある意味イコールと考えてもいいかもしれません
対人でよく見る光景としては、パラディンのシールドチャージ中にライトニングボルトを当てるとSAを破壊できない(シルチャが続く)が被弾までの間ができる(シルチャが止まる)ってやつかな



最ディレイ形態の装備。魔攻を犠牲にする勢いで装備を換装するとこうなります。
中々のドラゴンディレイですね(うっとり
多分、レアアバを力に防具の冠詞や武器も気迫やそれに準ずるものに。
メビウス紋章でもディレイを積めば、おそらく80Kまで到達できるのではないかと。
ちなみにスタン特化ならディレイの1.3倍位まで上げられるので100K超えるかも
正直、そこまで上げても効果は見込めない気がしますけどね……

旧60復活ネストではディレイとスタンが結構効くのに対し、50ネスト以降では紋章のステインフレ、冠詞効果実装でデバフ前提の基準で作られてるせいでディレイやスタンがマジで息してない。


2013年3月5日火曜日

『向日葵の教会と長い夏休み』 体験版 感想

概要
素晴らしき日々 ~不連続存在~』を発売し、いい意味でやらかした枕の新作です。 今話題(?)の紺野アスタ(夏ノ雨,デュエリストエンゲージこの大空に、翼をひろげて)さんがシナリオを担当しているということで、割りと広報面で押し押しな作品。 私も気になったので、早速体験版をプレイしました。まぁ、今更なんですけどね(笑) エロシーンを詰めた体験版と通常の導入部までの体験版の2種類が存在します。 私がプレイしたのは導入部までの体験版。

シナリオ
前作と違い割と平凡な世界観と設定な気がします。 帰郷した主人公が幼馴染み達と遭遇し、思い出の教会でわいわいガヤガヤな展開。

キャラクター
容姿(絵)も含めると詠が一番気に入りました。人外というか人化した(?)猫っぽいので 個別シナリオの方でどう化けるか、そもそもどういう方向へ流れるのか期待したいところです。 金剛石と書いて、ダイヤと読ませるのはマジやめてほしい 確か紅玉髄(こうぎょくずい)や縞瑪瑙(しまめのう)でカーネリアンやオニキスと読めますが、違和感が半端ない。

詠と桜の立ち絵以外はそこまで良いと感じない、多分胸の辺りのバランスに違和感があるせい。

演出
BGM,楽曲

期待点
60点 正直言って、体験版触れた限りでは面白くない。 展開が平凡すぎるのと、始まって早々からほぼ全登場キャラが揃うのが好きじゃない。 仮に幼馴染であっても数年後しの再会なのだから、多少の壁と言うか挙動不審さがあって然るべきかな、と。 最初から……むしろ、プレイヤー視点だとゲーム開始前から好感度MAXなので、なんだかなぁって思うんですよね。 そんなわけで、私としては特典テレカ絵は一部欲しいのは確かにありますがスルー。様子見しますし、推奨です。


 『向日葵の教会と長い夏休み』のオープニングムービー




【向日葵の教会と長い夏休み】応援中!

2013年2月28日木曜日

ネトゲとエロゲと乙女ゲと



いつの間にかまた仕様が変わってるじゃないですかー やだー!!

ブログの存在を忘れてるわけではないんですが、最近やりたいことが多すぎて優先順位的に後回しにしちゃってる感じ
特に、新PCが届いてからはドラゴンネストにかかりっきりな所がありまして、エロゲの消化も殆どしてなかったり・・・・・・

そんな中でも最近で言うと、
『時計仕掛けのレイライン 残影の夜が明ける時』
『この大空に、翼をひろげて FLIGHTDIARY』
この2本はだけはプレイしました
あっぷりけコレクションも購入し 『黄昏のシンセミア』をインストールしてありますが、妹ルートしか消化していません

準新作の『時計仕掛けのレイライン』は一作目から結構気に入っており、今回も期待していましたが予想以上の出来に仕上がっていて実に素晴らしい作品だったでした
とりあえず、続編はよ キーボードもはよ

 『この大空に、翼をひろげてFD』は 初FDということで及第点ってところです。
正直、本編との落差が大きくて割高だったかな? 程度の感想しか持てませんでした
おそらく、私の中では本編で既に完結している+ある程度のボリュームがあるもの、と考えからアフターやビフォアーだけでは不足気味に感じているのだと思います
 
本編の評価が高く、FDとセットの同梱版だからこそ高額化……しそうなタイトルではありますが、別にFDはやらなくてもいいかなぁ程度の認識です。

ちなみに以下は、PCスペック確認とアップデートで追加された新スキルのテストを兼ねて撮影したドラゴンネストの動画です。





余談になりますが、PSPに移植される『夏空のモノローグ』限定版を予約して来ました

以下、久々に気になるエロゲ3月発売予定(だったものも含む)の感想ちょびっと
書きたいこと書いたらかなり長くなった件……



2012年9月5日水曜日

回帰と復帰の境界域

アエリアルが終わって以降、外付けHDDが潰れる、PCが一時機能しなくなると大惨事で……
「ネトゲもできるそこそこのPCを買うために金貯めよう!」と悶々と日々を過ごし、
そんな中、嬉しいことにまさかの賞与配給…… 寸志ならとも期待しないこともなかったんですが、まさかの配給。
人生初のボーナスなので明細は記念に残しておこうかなと思ってたりします。






OS:Win7 Professional 64bit
CPU:Core i7 3770
HDD:1TB
メモリ:8GB(4GB*2)
グラボ:Radeon7850
ディスプレイ:acer G235H

構成はこんな感じです。ディスプレイは近場の電気屋で購入、
改装セールだかで13000程で売られていたものを、ネットの契約をした時にもらった5000円の割引券を使用し8000円弱で入手。
8000円でこの大画面ってのはコスパマジ異常! ヒャッハー

CD速報!
ナインテイルボーカルコレクションの再販が決まり、サイトが公開されました。
1は既に2枚持っているので、Vol2を2枚購入する予定。
二月程前に問い合わせメールでVol2の販売予定を聞いたのですが、スルーされたんで「無理かなぁ」と思っていたんですが、そんなことなかった!
Barbarian On The Groove Works Collection 3rdも告知きたし、
曲系の充実っぷりがたまらない。

今回は、M3にも参加できるように日程を調整した+賞与の余りで東京へ特攻予定です!
お気に入り同人サークルのYonder Voice主宰者・瑶山百霊さんのCDが最優先目標。
メールで『蜃景(イベント限定)』について販売予定聞いてみたところ、販売予定はなくあくまでおまけの配布品ですと明言されてしまったのと、
今回のM3に参加すると聞き、これは回収するしかないと思い至った次第。

2012年7月27日金曜日

『創世奇譚アエリアル』 感想

営業所止めマジ最強。速攻で回収、速攻でクリアしてきました。
まずはシーンやルートについて少し書きます。
随時加筆していきます。
レイラインインストール中。サントラってか黄昏時のレイラインのFULLverがやべぇ


ルートは基本一本道
ただし、共通の一部で横道それたり、ヒロインによってエピローグが若干変わったり程度の変化はアリ
ヒロインは、未来、柏木、涼子の3人です。

柏木と未来は当然として、涼子さんはマジ予想外!? ってか、凪は凪は……。
3ルートクリアすると、Another Prologueという項目がEXTRAの中に追加されて凪エンド(実質、夢オチ)が解放されます。
選択肢は最初のマップとそ基地の被害を確認する辺りで決まる模様。
そこで選択肢を選んでおいて、フローチャートで未読部分の前へ飛ぶと
先程の選択肢の延長で個別イベントが見れるようになっています。
毎回毎回、最初から読む必要はありません。


シーン数は合計20で内訳は以下の通り
未来 5
柏木 5
涼子 5
先生  1
ケイト 1
アンバー2
凪 1


シナリオ
未来人って結局何?
今の人類は未来人に助けられた、その未来人も同様にさらなる未来人に助けられた……
作中では、ループや並行生界的な概念が使われていますが、最初の人類について判明することは一切無し。
てっきり、シンやアエリアルがγレイバーストのような広域殲滅兵器の影響で、
……そう、FSSのナイト・オブ・ゴールドがバスターランチャーを放ち惑星崩壊させ、
巻き込まれて時間を超えたように。シンも飛ばされて云々って話かなと思っていたのですが、全然そんなことはなかった! 
救世主ではあるけど別に創世じゃないよね。
未来を創ったって意味ではそうなのかもしれないけど納得できない。

クラーケンって結局何?
地球の精霊力の集合体ってこと位しか書かれてないこともそうですが、
地球に害悪なものを排除するって本能(?)で行動するのに、どうして人類が攻撃されるかわからん。地球上で現存する勢力では人類が最大だからってことは理解できなくはないが、
ゴミ垂れ流してるわけでもなく、毎日核をバカスカ撃って環境汚染を促してる.というわけでもない わざわざ狩りに来る必要性があるとは思えない
ちなみに、戦闘能力はアエリアルより遙かに高いって言う。
なんて言うか、「えぇー」ですよ

話は、人類脱出計画を完遂するためにアエリアルを駆るって流れなんですが、
アエリアルの戦闘シーンが少なく感じる&後半マンネリ気味だと感じました
戦闘機が四苦八苦して戦っている横で、アエリアルは雑魚を軽い気持ちで一掃
アエリアルが手を離せないときは、戦闘機隊の誰かが囮・犠牲になってみんなを守る
やっと倒した……と思ったら新手登場or対応変異のオンパレード

これは確実にダレるし、飽きる
新手出現
→「雑魚じゃない!? エリートか!」
→戦闘機の自爆攻撃のおかげで助かる
→「ノアの方舟浮上、これで人類は救われた
→さらに敵の親玉が現れた!
→もうダメポ
→クラーケンのおかげで何とか無力化
→「人類は救われた……」
→船底に隠れていたエリート出現!
→倒した、これで人類は……
→対応変異して人型になった、こりゃ勝てんわ
→うぉおおお……倒した
→人類はすk(ry

大体こんな感じで終盤はもうやってられない
戦闘機メインなのか、アエリアルメインなのか、
人間関係(ヒューマンドラマ?)メインなのか、どれも混ざって中途半端になってるかな
クーデターのくだり、情報部の存在とか明らかに要らんだろ
主人公が内面見つめて覚醒、アエリアルの真の能力が! もないし、
アエリアルの出撃回数自体が5回満たないレベルで、
ベストコンディションで戦闘もなく。パワーバランスの描写が微妙過ぎる


キャラクター
凪いいいい、俺だあああ
正直、3ルート終わった後に凪救済√があると思っていたのですが、マジで拍子抜け
途中から、ようやく人らしい感情が表に出てきて……って感じだったのと、
ルートが各々「繰り返された可能性+揺らぎ」というループやパラレルを是とした概念の上に成り立っていたので。

たとえば、ある可能性では、シンが覚醒して完全に殲滅。
凪は封印処理することなく……もしくは、封印処理はしたがシンが助けにきて……って
話に繋がることを期待していたのですがアレで終わりとか


この辺りを巧く補足する続編かFDでも出れば評価が加速し
良ゲー、神ゲーと呼ばれる領域まで到達するかもしれない


勢いがある絵って意味では、川原さんの絵はかなり作風・塗りに合ってると思う
ただ、可愛いかと聞かれれば力強くNOと言わせてもらう



演出
立ち絵の変化も多く、作品に力を入れてるのがよくわかる
戦闘機の戦闘シーンは感涙もので、カットインやCGを駆使して熱さ/必至さの表現は群を抜いてると思う
似たようなのだと、群青の空を越えてというゲームをやったことがありますが
こういった演出面ではこちらの方が遙かに上です


楽曲
OPよりも挿入歌が気に入りました
基本的に男性ボーカルはその時点で受け付けないんですが、実に珍しい


評価点(上限100)
65点

一気に読み進めた影響もあるんでしょうが、後半のマンネリ気味ダレッぷりがやばい
局所的には光るものがあるとは思うんだ、だけどそれらが繋がってないって言うか……
多分、(歯車が)噛み合ってない作品ってこういうものを言うんだと思う
私個人としては、買うか買わないかで悩んでる人は避けることを推奨します
クソゲーってことは絶対にないけど、神ゲーってのも絶対にない